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松涛

渋谷から近くの立地ながら、雑踏と喧騒がとたんに消え去る。多数の文化施設を擁する落ち着いた豪奢な街並みが松濤である。


元々は徳川家のお屋敷町であったが、明治の初めに狭山茶を移植し、"松涛園"という茶園を開いた。
松涛とは、茶の湯の釜のたぎる音を松風と潮騒にたとえた雅名で、それが後々に地名となったという風流な由来をもっている。

そして昭和25年以降ごろから財界の人物が多数住み始め、その頃から松涛 = 高級住宅街と認知されてきている。


静かで街並みがきれいなのが人気であり、松涛公園を初めとして外国人にも好評だ。
保有している土地を上手く活用して、外国人居住者用に特別なリフォームを行い賃貸物件をうまく資産活用している家庭も少なくはない。

きれいな町並み、緑が豊かな公園、美術館…

ゆっくりとした休日をすごす「近所」にはほしいものが松涛にはあるといえるでしょう。

松涛美術館は、絵画、彫刻、工芸など幅広い分野・時代にわたる特別展を開催しています。展示のほかにも、音楽会や講演会、ギャラリートーク(展示解説)、美術映画会や専門家による美術相談を行なっています。



松涛はさまざまなインターナショナルスクールに通いやすく緑も多いため、育児中の外国人ビジネスパーソンには人気が高い。

超高級マンションも続々誕生中である。新築のマンションも高額、中古のマンションであっても4年で2倍の価値がついているという。

東京都内でも、"松涛"のブランドは都心でも特別なものである。





ただ、松濤の高齢化も進み、まもなく世代交代期に入る。
相続税などの問題もあり、いつどのような物件が売りに出されるかはわからない。
今後の不動産に関する情報からは今まで以上に目が話せないといえるのではないだろうか。