「ジョン・ガリアーノ」、「サンドラ・ローズ」のもとでアシスタントデザイナーをつとめていたグレエム・ブラックが2004年、ブランドを設立。

2007年、イタリアに置いていたアトリエをロンドンに移し、2008A/Wシーズンよりロンドンコレクションに参加。スコットランドの伝統、クラフトワークを意識したコレクションを展開しています。

日本でもセレクトショップで入手が可能です。

ブランドオーナーのトーマス・マイヤーは「ソニアリキエル」や「エルメス」を経て、1998年に自身のブランド「トーマス・マイヤー」をスタートさせる。

「贅沢を追求すると同時に、個々の内面・個性が、潜在的な部分に入っていけるか」ということを探求し続けるブランドです。

アメリカのマイアミにショップがあり、高級スイムウェアとリゾートウェアを展開しています。メンズ・レディス共にあります。

ドミニカ共和国出身のオスカー・デ・ラ・レンタが、渡米し'65年に自身のブランドをスタートさせました。

シンプルなアメリカのスタイルに、ヨーロッパのエレガントなスタイルを持ち込み、高級感あふれるドレスや上質なスーツで一躍アメリカの富裕層たちの愛用ブランドとなりました。

服のほかにもアクセサリーやコスメ、香水と幅広く展開しています。

「ジョン・ガリアーノ」で修行を積んだアレクシー・マビーユが05年にプレタポルテ(高級既製服)のブランドとして発表しました。

メンズ・レディスの枠をなくしたユニセックス・クチュールをはじめています。

「ロダルテ」はマレヴィ姉妹により、アメリカニューヨークを中心に展開するブランドです。

ロダルテは工場での生産を行わず、ハンドクチュール形式で仕上げるという、品質への徹底したこだわりを見せています。

ハンドワークで行っているので非常に繊細で美しく、「現代のシャネル」と言われ、ニューヨークを中心とした富裕層に絶賛されています。